2018/09/27 17:50 平成30年9月議会 意見書・決議の討論
自由民主クラブでは、他会派が提案した意見書・決議に対し以下の討論をいたしました。


◆「熱中症対策として、エアコン購入費用の助成拡大を求める意見書」討論◆

生活保護制度では、日常生活に必要な物資は、月々の保護費の中で賄うことが原則となっています。

生活用品は、月々の保護費で賄うという原則は、厳しい財政状況の中で納税者の理解が得られる生活保護制度を維持していくために必要でありますが、4月以降と限定することについては、生活保護世帯間に於いての公平性の観点からも慎重に判断しなければならないと考えます。

しかしながら記2については助成範囲の限定が困難であることから本意見書には反対いたします。


◆「水道事業民営化の中止を求める意見書」討論◆

水道施設の老朽化がますます進む一方で、特に地方においては人口減少に伴い、料金収入が減少するとともに、事業を担う人材も不足するなど、水道事業は深刻な課題に直面しています。

現在、国会に提出されている水道法改正案は、水道事業の広域連携や多様な官民連携を進めるとともに、水道事業者等に対し水道施設の適切な管理を求めることにより、水道の基盤強化を図るための法案であります。

コンセッション方式につきましては、地方公共団体が引き続き水道事業の継続に責任を持つものであり、本意見書が指摘している水道事業そのものの民営化ではないと考えます。

また、海外における再公営化するに至った事例、課題等も踏まえて検討し、そうした問題が生じないような制度の設計になっているとしています。

よって本意見書には反対します。


◆「公立小・中学校施設等の整備のための予算確保に関する意見書」討論◆

国の公立学校施設整備費については、平成30年度においても前年度と同水準の予算額を確保するなど適正な措置を行っています。

国は、緊要性の高い事業から優先順位をつけて順次対応しています。

一方で、本意見書は多岐にわたった事業における財源を提示することなく、さらなる対象事業の拡大や補助率の引き上げを求めており、現状では賛同できません。

よって、本意見書に反対いたします。


◆「トリチウム等汚染水の海洋放出に反対する意見書」討論◆

原発の汚染水対策については専門家の英知を結集した汚染水処理対策委員会において対策を検討しています。

現在、汚染水処理対策委員会のもとに「多核種除去設備等処理水の取り扱いに関する小委員会」が設置され、自然環境や風評被害などの社会的な観点も含めて総合的、精力的に検討が行われています。

放射能を含んだ物質を自然界に放出しないほうが良いということは当然のことだと考えますが、汚染水処理問題への対応には、専門的な知見をもつ専門家にゆだねることが基本であると考えます。

必ずしも専門的な知見を有しない地方議会において、このような意見書を出すことは、いたずらに国民の不安をあおり、新たな風評被害を引き起こすことにもつながるので、その点は自覚し厳に慎むべきと考えます。

よって本意見書の提出には反対とさせていただきます。


◆「女性差別をなくし、ひとしく教育を受ける権利、職業を選ぶ権利の保障を求める意見書」討論◆

政府は「すべての女性が輝く社会づくり」を推進し、平成27年8月には「女性活躍推進法」を成立させました。

この法律では、国や地方公共団体、民間事業主が、女性の採用比率の状況を把握することを定めるなど、女性の職業における活躍を推進する施策が盛り込まれています。

本案に指摘されるまでも無く女性差別の根絶は自明の理念であり、今回の問題の発覚を受けて政府は実態の解明と対応策に向けて取り組んでいると認識しています。

また本案では、地方公務員採用試験、全ての大学入試における性別の割合の調査・公表を求めていますが、地方自治の本旨、私学の自主性の尊重の観点から、国による具体的な措置の中身については慎重な判断が必要と考えます。

なお、国家公務員採用試験における性別割合は毎年、白書で公表しホームページでも閲覧できる状態であり、本案内容に対応していると考えます。

以上のことにより、本意見書の提出には反対とさせていただきます。


◆「日本国憲法の三大原則の遵守と尊重を求める意見書」討論◆

まず、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義は、日本国憲法の基本原則として明記されているわけではなく、憲法の条文から、有力な学説として、その中核をなす原理とされているものですが、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義をはじめ、日本国憲法を遵守し尊重することは、あまりに当たり前、当然すぎることです。

次に、憲法に違反しているかどうかの判断は、憲法第八十一条で、最高裁判所が終審裁判所として審査権を有すると規定されていますが、この三つの基本原則にたいして、なにか違憲判決がされたという状況にはなく、国及び政府は基本的に憲法を遵守し尊重した運営がなされているといえます。

よって、現時点において、本意見書を三鷹市議会があえて国会及び政府に出すことの合理的必要性は低いと考えますので、反対と致します。


◆「健康長寿施策の強化を求める意見書」討論◆

すでに、国は、健康長寿社会の実現を目指して、自治体も参加するスマート・ライフ・プロジェクトなど様々な施策を実施しています。

将来にわたって維持・機能が可能な社会保障制度を確立することで国民の安全安心を守るとともに、健康長寿社会の実現に向けた施策を講じています。

一方で、本意見書では財源を提示することなく、さらなる国の財政負担を求めているものであり、現状では、賛同できません。

よって、本意見書に反対いたします。

 
2018/09/27 17:26 平成30年第3回定例会(9月議会)報告
平成30年8月29日より9月27日まで平成30年第3回定例会(9月議会)が行われました。
自由民主クラブ各議員が行った一般質問項目は下記の通りです。

◆伊東光則議員
@空き家対策と空き家の利活用について
 (1)現状と課題について
 (2)今後の空き家対策、空き家の利活用に向けた取り組みについて

◆土屋健一議員
@保育園等の入園実態とその考え方について
 (1)三鷹市の待機児童の推移について
  ア 平成30年度の待機児童数について
  イ 都内における三鷹市のランキングについて
  ウ 待機児童の定義について
  エ 育児休業延長目的の申し込みについて
 (2)入園選考会議の基準について
  ア 選考点数について
  イ 自営業の中心者と協力者について
  ウ 選考点数について
  エ 同一選考点数世帯間の優先順位について

◆小俣美惠子議員
@がんになっても、働き続けられる社会を
 (1)がん検診について
 (2)がんサバイバーへの支援について
 (3)働きやすい職場環境の整備について
 (4)地域がん診療連携拠点病院について

◆伊藤俊明議員
@三鷹市の将来に向けた活力あるまちづくりについて
 (1)「自治体戦略2040構想研究会」の報告書と三鷹市の将来構想について
 (2)東京2020オリンピック・パラリンピックを契機とした活力あるまちづくりについて
  ア 東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた基本的な考え方について
  イ 地域連携組織の役割と具体的な取り組みについて
  ウ 機運醸成事業の積極的な推進について
  エ 聖火リレーの実施とボランティア募集について
  オ オリンピック・パラリンピック教育の推進について

◆吉野和之議員
@多世代交流について
A家庭教育について


◆渥美典尚議員は平成29年度決算審査にあたり、
 代表質疑を行いました。

◆平成29年度決算審査にあたり決算審査特別委員会が組織され、
 自由民主クラブからは委員長として伊藤俊明議員が、
 委員として後藤貴光議員、小俣美惠子議員が
 選任され審査にあたりました。

※詳細は三鷹市議会ホームページへ※
http://www.gikai.city.mitaka.tokyo.jp/

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2018/08/08 16:01 平成30年6月議会 意見書・決議の討論
自由民主クラブでは、他会派が提案した意見書・決議に対し以下の討論をいたしました。

◆動物愛護対策の推進に関する意見書に対する討論◆

環境省は動物虐待は重大な犯罪と認識し、警察庁と連名で全国の自治体等にポスターを10万部以上配布するなど、虐待防止に向けた取り組みを推進しています。

また、前回の法改正後、多くに関係者の努力もあって、自治体に引き取られ殺処分される犬、猫の数は、大きく減少しています。

今後、犬、猫の殺処分を一層削減していくことを目指し、マイクロチップなど所有明示措置の普及啓発を推進するとともに、不適切な多頭飼育問題への対応等、適正飼養を推進するための総合的な施策を検討しています。

当意見書にもあるように、超党派議員連盟による調査検討も行われています。

引き続き、動物愛護管理法が目的とする人と動物が共生する社会の実現に向け、飼い主、ボランティア団体、事業者など関係する各主体間の取り組みを強化するとともに、警察庁を始めとする関係機関との連携を密に図りながら取り組みをすすめています。

現在、動物愛護管理法の改正については、関係諸団体、関係機関の連携の上で取り組まれているところです。

よって現時点で具体的な要望を反映させようとする当意見書に反対いたします。


◆全ての命を守るためプラスチック海洋ゴミの発生抑制・削減を求める意見書についての討論◆

マイクロプラスチックを含む海洋ゴミについては、その削減に向けて国際的な取組みを強化しているところと認識しております。

本案が求める内容は、現在、社会に定着していて利便性の高いプラスチック容器の必然性についての考慮がされておりません。

プラスチックの代替品としてはガラス瓶などしかない現状を考えると、その重量による輸送コストの増加は大きな課題となりますし、紙パックなどは使い道が限られます。

また、生分解性プラスチックもまだ価格が高く実用化はなかなか進んでいません。

本件については、利用者の利便性や経済的、社会的側面を踏まえた対応が必要であり、本案を直ちに実現することは社会全体の理解が得られないものと考えます。

よって本意見書には反対とさせていただきます。
2018/08/08 15:51 平成30年第2回定例会(6月議会)報告
平成30年6月8日より6月29日まで平成30年第2回定例会(6月議会)が行われました。
自由民主クラブ各議員が行った一般質問項目は下記の通りです。


◆小俣美惠子議員
@2025年問題を乗り越える方策について
 (1)迫る2025年問題について
 (2)フリーアクセスについて
 (3)鍵を握るかかりつけ医について
 (4)ついの住みか、みとりへの対応について

◆渥美典尚議員
@自動車の安全装備について
 (1)公用車の安全装備について
  ア セーフティ・サポートカーS(サポカーS)の導入について
  イ ワンペダル(ナルセペダル)の導入について
  ウ ドライブレコーダーの搭載について
 (2)サポカー、ワンペダルの普及促進策について
A外来種に関する教育について

◆伊東光則議員
@広報のあり方について
 (1)広報の現状について
 (2)ふるさと納税について
 (3)特殊詐欺について
 (4)井の頭文学施設(仮称)について

◆土屋健一議員
@水防活動の充実について
 (1)役割分担と民間活力の拡充について
  ア 水防管理団体の役割と責任について
  イ 水防活動における消防団の立場について
  ウ 水防管理者から委託された民間事業者による水防活動について
  エ 水防協力団体制度の活用について
 (2)水防訓練等について
  ア 総合水防訓練の目的について
  イ 水防訓練等の拡充について
 (3)広報・啓発活動について
  ア 地下空間における浸水対策の広報・啓発活動について
  イ 豪雨時に浸水が想定される区域住民等への啓発活動について
  ウ 小・中学校における水防教育について

◆後藤貴光議員
@まちづくりとコミュニティ創生について

◆石井良司議員
@三鷹市のまちづくりについて
 (1)今後のまちづくりについて
 (2)今後の東部地区のまちづくりについて
 (3)小・中学校への影響について

 
 
※詳細は三鷹市議会ホームページへ※
http://www.gikai.city.mitaka.tokyo.jp/

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2018/05/11 15:59 平成30年第1回定例会(3月議会)報告
平成30年2月23日より3月27日まで平成30年第1回定例会(3月議会)が行われました。
自由民主クラブ各議員が行った一般質問項目は下記の通りです。

◆土屋健一議員
@地区公会堂の充実について
 (1)地区公会堂の現状について
  ア 地区公会堂の市内分布について
  イ 市民の利活用の状況について
  ウ 災害時の利活用について
  エ 公衆電話の設置について
  オ テレビ視聴可能な環境整備について
 (2)地区公会堂のユニバーサルデザイン化について
  ア 和室の洋室化について
  イ トイレの洋式化について
  ウ 利用しやすい備品について
  エ 休館日の設定について
 (3)地区公会堂の管理運営体制について
  ア 直営へ移行したことの検証について

◆小俣美惠子議員
@単身高齢者の住宅確保について
 (1)住宅セーフティーネットの動向について
 (2)住宅確保要配慮者の現状について
 (3)増加する空き家・空き室の活用について
 (4)新たに始まる住宅セーフティーネット制度の仕組みについて
 (5)生活支援による高齢者の住宅確保について

◆伊東光則議員
@公園・緑地のあり方について
 (1)雪かきについて
 (2)遊具、砂場、ベンチ、水道、トイレについて
 (3)夜間照明について
 (4)公園の利活用について

◆吉野和之議員
@情報化施策について
 (1)官民データ活用推進基本法について
  ア 法の趣旨に対する基本的見解について
  イ 法を受けた対応について
 (2)情報化社会と倫理について


◆渥美典尚議員は平成30年度予算審査にあたり、
 代表質疑を行いました。

◆平成30年度予算審査にあたり予算審査特別委員会が組織され、
 自由民主クラブからは委員長として渥美典尚議員が、
 委員として吉野和之議員、後藤貴光議員、土屋健一議員が
 選任され審査にあたりました。

※詳細は三鷹市議会ホームページへ※
http://www.gikai.city.mitaka.tokyo.jp/

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